正論で人が動かない理由
- kigarunionayamisod
- 2020年6月24日
- 読了時間: 2分
誰かに正論を言われて、正しいことだとわかっているんだけど なかなか行動できなかったり、思った通りにやれない。など 思ったこと、感じたことはないでしょうか?
「正論で人は動かない。」
この言葉をどこかで聞いたことがあると思います。 ではなぜ、正しいはずの言葉なのに行動につながらないのでしょうか?
それは、
「その正論は誰か別の人がその人のために考えた解決方法」
だからです。
つまり、私に合った解決方法ではない可能性があるのです。
例えば、誰かにお願い事をするときに、行動に移せない時があります。
これを言ったら相手は迷惑なのではないか?
相手の負担になってしまうのではないか?
と考えてしまいます。これに対して他者からの正論はこうです。
「そんなの言ってみないとわからない。言ってから断るか、受け入れるかは相手が判断することだから」です。
でも、私はこの方法では「言えない自分」がいるのです。
これを解決するには、自分の頭で考えて、自分の納得のいく解決方法を見つけなければなりません。
そこで私が見つけた解決策は、
相手にこのお願い事を言ったら
この地球が滅亡してしまうのか?
明日は来なくなってしまうのか?
宇宙は形を変えてしまうのか?
と考えることです。私のたった小さな一言が、地球や時間、宇宙を変えてしまうとは到底思いません。
宇宙に存在するひとりではありますが、すごく小さな存在であることに気がつきます。
これが私の解決策です。
でも、この解決策も役に立つ人もいれば、役に立たない人もいます。
なので、1人1人に合った解決策を自分自身で見つける必要があるのです。
では、どのように自分に合った解決策を見つけるのでしょうか? それはまた次回に書きたいと思います。
最後に、この動画は宇宙の広大さがよくわかる動画です。どうしようもないときに私はよく見たりします。笑
コメント